三十路になって思ったこと
三十路になり、好きなバンドマンの脱退で現実に目を向けるようになった喪女です
正直なところバンドマンのライブをたまに見に行けるだけで楽しいし、仕事もそれなりに充実しているので結婚願望はありませんでした
「まあ贅沢しなければ一人で何とか生きていけるでしょー」
みたいに思っていました
でもバンドマンの脱退で急に生きがいを失ってしまい、学生の頃なら次のバンドマンを探そうとするところでしたが三十路を迎えたばかりの私は
「10年後に同じことを言っている自信がない…」
と気づきました
そして仮に急に入院!になった時に
「『スマホの充電器と替えの下着と暇つぶしの本持ってきて!』と頼める相手が親以外にいない」
という現実が重くのしかかってきました
(一人っ子で近隣に親戚もいないため親以外にいません)
このままじゃいけないなーと思い、バンギャ活動が落ち着けば金銭の余裕もできるはずなので婚活やら美容やらいろいろ力を入れてみようと思いました
有り難いことに仕事は充実しています
充実してはいるけど職場と家の往復、たまにライブハウスみたいな生活でした
虚弱体質で仕事をするだけで体力的にいっぱいいっぱいで休みの日にどこかに出る元気もありません
そこで見えてくるのも独居の孤独死でした
頼り下手で一人で何かを考えたり進めたりすることは得意ですが、
恋愛や結婚となると相手が必要なのでぼっちスキルの高さがあだになっています
そんな中で現状を打破するためにできることは何だろうと考えました
でもそれがわかっていれば喪女じゃないんだよなーとも思うので体当たりで頑張ろうと思います